Tokyo Digital Historyのホームページを作りました

2017年の秋に始動したTokyo Digital History(ToDH)の活動歴は、早くも5年以上に達しました。

その間にはコロナ・ショックという、あまりに大きな社会変動も経験しています。

当時修士課程・博士課程の院生だった立ち上げメンバーのほとんどが新たなステージへと歩き出し、対面で集まって議論することも、オンライン会議に全員が集結することも徐々に難しくなっています。

その一方で、歴史学分野におけるデジタル・ヒストリーへの関心は高まるばかり。

現在、メンバーはそれぞれポストや非常勤、寄稿などの形でデジタル・ヒストリーの普及に励んでいます。

しかし、それらの活動に関する告知はあまり積極的に行なっていないため、対外的にはToDHの活動は停滞していると思われても仕方のない状況が続いていました。

このような個人化していく活動を集約し、歴史家に向けて情報提供するためには、ToDHのメンバーが自由に発信できる媒体が必要だと考えます。

そこで、この度ToDHのホームページを作りました。

日本や世界におけるデジタル・ヒストリーの動向や、メンバーの近況をお伝えするメディアとして成長していくことを願っております。

今後とも、Tokyo Digital Historyとそのメンバーたちをどうぞよろしくお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次